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2007-05-20

ストーリーアプリ第5話『サバンナの黒豹』感想

ちょっと遅くなりましたが、ストーリーアプリ第5話をプレイしました。
 
以下、感想です。
(ネタバレ防止のため、折り畳んでいますので、「続きを読む」からどうぞ)

 
………クリアした後、思わず1話を再プレイしちゃった(笑)。
 
1話のエピソードがどう絡むかなーとは思ってましたが、まさかそのままディアナ視点であの場面が再現されるとは思いませんでした。でも、こういう「同じ場面を、その場にいた複数の人物の視点からそれぞれ描く」という手法は、読むのも書くのも大好きなので楽しかったです。1話の時、なんでああもシウバがいきり立ってたのかとか、なんであの温厚なディアナがぶつかっただけであそこまで怒って噛みついてきたのかとか、以前は謎だった場面の裏事情がわかって面白かった~♪
 
ただ、その場面以外の前半部は、かなり重苦しい印象でしたね。
急遽製作されたのが影響したのかはわかりませんが、ストーリーを彼女の背景である「ブラジル時代の薄幸な生活、そしてソニとの出会いと来日に至るまで」に絞ったようで……その分、前半はディアナの不幸が延々とやや平板に語られる展開になり、途中でちょっとしんどいなーと感じました。
(そのおかげで後半のカタルシスが増してもいるので、もしかしたら計算した上でそうされたのかもしれませんが)
 
もっとも、雰囲気は重いけれど、お話自体は綺麗にまとまっていたと思います。主人公のディアナの健気やいい子さはよく伝わってくるし、彼女のプロモーションストーリーとしてはいい感じなんじゃないでしょうか。
できれば、今回の内容をもう少し短くまとめて前半にし、後半で日本に来た後のディアナにもう一波乱起こすとかいうのも見てみたかったですけど、でもそれをやるとストーリーアプリの分量を超えそうだし、お話のまとまりも悪くなっちゃうかな。
 
 
               ◆
 
 
で、ここからは個人的な好みでの話になりますが……、
 
ソニが救いの手を差し伸べる場面での、「プロレスは好き?」の台詞にはちょっぴり首をかしげました。
ソニらしいストレートな言葉だし、その質問によってディアナの頭に初めて「楽しいプロレス」という概念が生まれるわけなのでストーリー上必要な問いではあるんです――――が。でも、貧困にあえぎ、身体を張るプロレスでしか食っていけず、しかもそのために身体を壊した子に正面からそれを聞くのはかなり残酷というか……一つ間違えば逆効果になってしまうんじゃないのかという気が。
この辺、やはりソニは自ら物語を動かす役をさせるには難しいキャラなんだなぁというか、一緒に来た東女メンバーの中に、ソニと同等以上のポジションに立ち、彼女の意志を汲みつつストーリーを動かす役を引き受けられるキャラがいればなぁと思ってしまいました。(滝さんとRIKKAは基本マイペースな人々だし、さくちゃんだとソニを抑えるのは無理でしょう。東女の社長が一緒に来られれば適任だったでしょうけど、さすがに社長は来れんわな)
 
後、今回シウバが非常にかっこよく描かれていて、うちもあのシウバは凄く好きなんですが…………、1話の香澄ちゃん、2話の上原さん&理沙子さん、4話の滝さん&RIKKAに比べると、シウバが元々持っている魅力が引き出されたというより、ライターさんの引き出しにあったキャラがシウバに投影されたような、そんな印象もちょっぴり受けました。こう、細かいところは違うんだけど、機嫌良くなった後のシウバに六角さんや控え室登場時のガルさんに似た臭いを感じたというか、そんな感じ。
 
 
さて、6話は誰の話になるのかなー……。
 
 
 
P.S.WEB拍手押してくださった方々&コメント下さった方、ありがとうございました。
ネタバレ記事の中にお返事を入れると読めない方も出るかもなので、お返事は次の記事の時に一緒にさせていただきますね。

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